2007年6月16日
熊野古道
紀伊路・中辺路
ウォーク


13回シリーズの2回目


野口の清水とがの木茶屋継桜王子(一方杉)
比曾原王子跡近露王子跡箸折峠 (牛馬童子)



まず、R311の道の駅・牛馬童子ふれあいパーキングで、
少し早い目の昼食です。お弁当はウォーク後に残して、
道の駅特性の『キジ親子丼』をいただきました。

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野中の清水
熊野古道の継桜王子一方杉の真下に位置し、
往時の旅人も、わざわざココへ降りてきて、
喉を潤したことでしよう。




中辺路町内の熊野古道人気スポットの中でも野中の峠には
 「野中の一方杉」、「継桜王子」、「秀衡桜」、「野中の清水」など、
熊野古道中辺路の魅力が集中しています。
ここにぽつりと昔ながらの風情でたたずんでいる茅葺の建物が
とがの木茶屋です。



  継桜王子跡
1109年(天仁2年)の藤原宗忠の参詣記は、「続桜」の名で、根元が檜で上部が桜という稀有な木があることを報告しています。
その後、1201年(建仁元年)の藤原定家の参詣記や1210年(承元4年)の藤原頼資の修明門院参詣記に、継桜王子の名が見られ、早い時期から
継桜が人々の注意を引いていたことが分かります。
ただ、
宗忠の参詣記には、続桜に至るまでに仲野河を何度か渡ると述べられており、そうすると中ノ河王子よりも東側になければならないことになり、
野中集落上部の現在地にあることが確実に確認できるのは江戸時代の事でありますので、この間に移転された可能性があります。




  一方杉
熊野古道の継桜王子境内に、杉の樹齢800年の巨木があります。
南向きだけに枝を伸ばしていることから
「野中の一方杉」と呼ばれており、県の天然記念物に指定されています。
老木の空洞は、優に20人の大人が入れるほどの広さのモノがあります。
大きなもので幹の周りがおよそ8m、みな同じように南にある那智大社を慕うように枝を伸ばしているので一方杉と呼ばれています。


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比曾原王子跡

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乙女の寝顔
矢印の先の山が、上向きの乙女の顔に見えますか?



近露の集落が見えてきました。
 近露は中辺路に現在残る最大の集落で
宿も民宿が6軒ほどあります。

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近露王子跡
 「近露」という地名は、花山院が熊野詣に来られたとき、箸の代わりに
家来に折らせた萱(かや)の先についた露が赤く見えたので、
血か露か」と尋ねたところから、ついたといわれています。




箸折峠の牛馬童子
近露から 道の駅・ふれあいバーキング までの 約1.5キロメートルが
熊野古道中辺路で最も人気のあるコースで、
箸折峠の牛馬童子は古道のシンボルのようになっています。  




箸折峠の牛馬童子
牛馬童子は高さ30cm程度の小さな石像で、文字通り、牛と馬の二頭の背中の上に跨った像で、
一説には、922年に熊野行幸を行った、花山法皇の旅姿を模して 作られたと いわれています。
この石像のある 箸折峠の由来は、花山法皇が 食事のため 休憩をした時に、近くの萱を折って
箸代わりにしたからと、伝えられています。                               

近くには、花山院の写経が埋められたと伝わる宝篋印塔がある。 



近露から1.5キロの箸折峠越えは、アッと言う間にゴールの道の駅の
ふれあいパーキング
が見えてきます。


今回も逆コースでした
本来なら箸折峠から継桜王子へ向かうのが正解・・・
どうやらバスの待機場所の関係らしい。




お土産を沢山買って・・・・・・カラスが鳴くから帰りましょ〜



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