2014年7月12日

第F回
(73)
大鳴門橋(笹山展望台)福良港(うずしおの郷)阿万海岸海水浴場
ゆーぷる


福良湾のお椀を伏せたような小島は”煙島” です。
一の谷の戦いに敗れた平家は屋島に逃れましたが、その途中、一の谷の合戦で討たれた
平敦盛の遺体をこの地で荼毘に付したと伝承されています。
その悲しみの無情な煙が名前の由来とか、頂上には敦盛塚がひっそりと祀られています。
平敦盛は、平清盛の弟の経盛の末っ子です。
敦盛は、17歳で一ノ谷の戦いに参加するも.源氏側の奇襲を受け、平氏側が劣勢になると、
騎馬で海上の船に逃げようとした敦盛を、敵将を探していた熊谷直実が卑怯なりと呼び止め.
敦盛が取って返すと、直実は敦盛を馬から組み落とし、首を斬ろうと兜を上げると、我が子と同じ
年頃の美しい若者の顔を見て躊躇します。直実は敦盛を助けようと名を尋ねますが、敦盛は
「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」
と答え、直実は涙ながらに敦盛の首を獲ります。
この事から、直実の出家の志が一段と強くなったという”発心譚”が語られています。
この『平家物語』の名場面は、のちに能『敦盛』、幸若舞『敦盛』、文楽/歌舞伎『一谷嫩軍記』など
の題材となります。 ・・・(PCのBGM.は青葉の笛)
織田信長の好んだ歌
人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり・・・』は、幸若舞の『敦盛』の一節です。



ココから阿万海岸までは・・・下りが続くと謂う事で、ひと安心


川に漁船が見られるということは、海岸は近いのでしょうネ。



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